次代のホープ(五十音順)

氏名 略歴・作品一首
青木久子 昭和51年生まれ、平成21年4月入会。
静かなる土曜正午のオフィスにはすこしぬるめの緑茶が似合う
伊神華子 昭和35年生。平成20年入会。
湿原をしずかに照らす星月夜モウセンゴケの赤き葉灯る
石井和子 平成15年頃入会。第39回全国大会佳作。
「アバター」の仮想世界に入り込み浮かぶ岩にて暮しておりぬ
海野灯星 昭和41年生、平成16年5月入会。
群青の夜空はわれを大いなる紗の衣にて守りていたり
神谷由希 平成十七年入会。
抉られし心臓ひとつ盛るべきやローゼンタールの白き器に
紀水章生 平成19年、夏のサイバー歌会をきっかけに入会。
ひと言で気持ちは変はる春嵐の過ぎて晴れ間をゆく飛行船
鷺沢朱理 昭和57年生。
紅蓮や紅蓮燃えて帰蝶は亡き父の山城たかく灰と散りたし
竹内香織 2005年入会。
友情の言葉の意味に迷うときソーダの泡がピチピチはじく
中畑智江 S46年生。海辺の町に生まれ住む。H20年(中部短歌に)入会。
翌年、中部短歌新人賞受賞。
鬼灯の中をのぞいているような夕ぐれなれば人あたたかし
水野直美 平成19年入会。平成15年歌会始入選。
病葉を踏みていずこの山越ゆる八百比丘尼とや平成の世を
もりき萌 平成2年入会
少しずつ指先透けていくわれは近頃住民税払わず
吉田光子 昭和23年生。平成17年入会。
波の音忘れた魚の棲むところアクアリウムは薄き闇もつ

ページのトップへ戻る